組合名 | 兵庫県鋲螺釘工業協同組合 |
役員 |
代表理事 橋本 潤 |
出資金 | 420,000円 |
地区 | 兵庫県の区域 |
組合員資格 |
鋲螺釘製造加工業、 その他の金物類製造業、金物卸売業 |
事業内容 |
・資材製品の共同購入、共同生産、 共同施設、共同受注、共同販売 ・経済的地位向上のためにする団体協約の締結 ・教育情報事業 ・福利厚生事業 ・労働関係の諸問題の研究並びに指導 |
所在地 |
650-0011 神戸市中央区下山手通4-16-3 兵庫県中小企業団体中央会内 |
電話 | 078-331-2045 |
FAX | 078-331-2095 |
取引銀行 |
商工組合中央金庫/神戸支店 三井住友銀行/兵庫支店 |
就任年月日 | 氏名 | |
昭和25年3月22日 | 初代 | 石崎 国登 |
昭和25年9月6日 | 2代 | 村田 繁郎 |
昭和30年10月12日 | 3代 | 萩原 清 |
昭和49年5月27日 | 4代 | 橋本 尚 |
昭和61年5月17日 | 5代 | 原 豊光 |
平成6年5月25日 | 6代 | 井上 惇 |
平成14年5月17日 | 7代 | 萩原 辰男 |
平成22年5月26日 | 8代 | 原 孝史 |
平成26年5月20日 | 9代 | 橋本 潤 |
当組合は、戦後の復興が本格化した昭和23年(1948年)に前身となる「兵庫県鋲螺釘工業会」が設立され、昭和25年(1950年)に兵庫県の認可を受け、協同組合組織の形態で法人化されました。以来、70余年に渡り、時代に応じて事業活動を変化させながら、兵庫県域のボルト・ナットの業界団体としての活動をしています。
現在、当組合は、規格の標準化のために、組合員の生産の知見を活かして業界団体に委員を送り出し、ボルト・ナット業界の発展に寄与しています。また、情報交換会の定期開催や各種調査活動を通じて、兵庫県の業界内外との連絡調整の機能を果たしています。
組合員企業の代表は創立以来、代替わりが進みました。世代を超えた横のつながりによって、組合員は、経営者の人柄、技術、生産力などを含めた企業の潜在力に至るまで、相互に理解できる関係が作られています。
当組合は、これらの活動を通じ、自社のボルト・ナットの生産の技術を高め、応用の幅を拡げ、合理化と品質の向上に努める事で、地域の産業振興の一翼を担い、全国有数のボルト・ナットの産地組合としての地位を確保しています。
昭和23年 11月 1日 |
兵庫県鋲螺釘工業会設立(会員39名) 神戸市長田区二番町3丁目石崎商会工作所内 会長 石崎 国登 |
昭和25年 3月22日 |
兵庫県鋲螺釘工業協同組合に発展設立(組合員 31 名) 理事長 石崎 国登 出資金25万円 商工組合中央金庫神戸支店と取引開始 事務所を神戸市兵庫区須佐野通8丁目 31 番地 株式会社福岡鉄工所内に移す |
昭和25年8月20日 |
全国鋲螺釘工業連合会設立加入 |
昭和25年9月15日 |
理事長 石崎 国登退任 村田 繁郎就任 |
昭和26年6月27日 |
出資金50万円とする |
昭和27年4月 |
共同作業場設置計画実施(ナット製造) |
昭和27年10月15日 |
出資金150万円とする |
昭和28年12月1日 |
共同作業場稼動(大型丸製ナット生産) |
昭和30年10月11日 |
理事長 村田 繁郎退任 萩原 清就任 |
昭和31年1月25日 |
兵庫県中小企業団体中央会設立加入 |
昭和31年10月30日 |
共同作業場を分離し兵庫県鋲螺釘株式会社を設立 債権債務を移譲する |
昭和31年12月 |
組合事務所を神戸市兵庫区入江通7丁目21番地に移す |
昭和32年5月 |
出資金100万円(50万円減資)とする |
昭和33年11月15日 |
組合創立10周年記念式典を催す 「神戸市立産業会館」に於て |
昭和36年6月1日 |
社団法人日本ねじ工業協会設立加入 |
昭和38年7月23日 |
ボルト部会 発足 |
昭和43年8月21日 |
神戸地区ボルト・グループ結成 |
昭和44年3月 |
近畿丸製ナット協業組合(現近畿丸製ナット株式会社)設立される |
昭和44年11月8日 |
組合創立20周年記念式典を催す 須磨「藤田ガーデン」に於て |
昭和45年10月25日 |
全鋲懇話会発足加入 |
昭和46年3月2日 |
熱間ナット部会発足 第一次構造改善業種指定受ける(合併競業、出資業務提携等の集約化) |
昭和46年12月25日 |
神戸地区ボルト・グループの構造改善計画が通産大臣より承認される |
昭和47年5月1日 |
構造改善事業 出資会社 兵庫県共同ねじ株式会社を兵庫県朝来郡和田山町(現朝来市和田山町)に設立 |
昭和49年5月26日 |
理事長 萩原 清退任 橋本 尚就任 |
昭和50年8月1日 |
住居表示変更により所在地が神戸市兵庫区駅前通2丁目2番15号となる |
昭和51年10月20日 |
兵庫県機械金属工業連合会設立加入 |
昭和51年10月22日 |
全鋲懇話会が全国鋲螺釘工業協議会と名称変更 |
昭和55年3月28日 |
組合創立30周年記念式典を催す「相楽園会館」に於て |
昭和56年頃 |
兵庫県により「ボルト・ナット」が地場産業の指定を受ける |
昭和57年2月2日 |
ボルト・ナット産地診断実施 |
昭和57年2月10日 |
第二次構造改善業種指定受ける(ハードソフト総合型) |
昭和57年8月27日 |
活路開拓ビジョン調査事業開始 (ボルト・ナット成型金型新技術の調査研究)58年3月終了 |
昭和58年4月21日 |
西播地域地場産業振興センター「じばさんビル完成」出資参加する |
昭和60年7月29日 |
社団法人 兵庫工業会設立加入 |
昭和61年5月17日 |
理事長 橋本 尚退任 原 豊光就任 |
昭和61年7月1日 |
事務所移転 神戸市兵庫区駅前通5丁目3番15号 |
昭和62年3月31日 |
第二次構造改善事業終了 |
昭和62年6月15日 |
事務所移転 神戸市長田区北町2丁目3番4号 |
平成元年11月22日 |
組合創立40周年記念式典を催す「神戸萬寿殿」に於て |
平成6年5月 24日 |
理事長 原 豊光退任 井上 惇就任 |
平成7年1月17日 |
阪神淡路大震災発生 神戸地区組合員 14 社と組合事務所被害を受ける |
平成7年3月31日 |
第三次構造改善事業終了 |
平成7年12月21日 |
第四次構造改善事業ユーザーニーズ対応組織集約型指定を受ける |
平成10年8月 11日 |
事務所移転 神戸市兵庫区遠矢浜町3-40 |
平成12年5月19日 |
組合創立50周年記念式典を催す「舞子ビラ」に於て |
平成14年5月16日 |
理事長 井上 惇退任 萩原 辰男就任 |
平成14年7月1日 |
事務所移転 神戸市長田区梅ケ香町二丁目7番5号 |
平成16年12月20日 |
事務所移転 神戸市西区伊川谷町前開312番地の1 |
平成19年4月1日 |
兵庫県中小企業団体中央会と業務委託契約を締結 組合事務所連絡先を神戸市中央区下山手通4-16-3 兵庫県民会館3階 兵庫県中小企業団体中央会内 |
平成22年5月26日 |
理事長 萩原 辰男退任 原 孝史就任 |
平成22年10月30日 |
組合創立60周年記念式典を催す「舞子ビラ」に於て |
平成23年3月 |
東日本大震災発生 組合より義捐金を送付 |
平成26年5月20日 |
理事長 原 孝史退任 橋本 潤就任 |
平成26年4月21日 |
ねじ商工連盟へ検討委員を派遣 六角ボルト・ナットのJIS規格が改定される |
平成27年11月
|
創立60周年記念中小企業団体兵庫県大会で、 「全国中小企業団体中央会会長表彰(優良組合)」を受賞。 |
令和2年4月 |
翌月に実施予定をしていた組合創立70周年記念式典の延期を決定 政府による緊急事態宣言(新型コロナウイルス感染症の流行)の発出による |
令和3年6月1日 |
地場産業持続・活性化事業(兵庫県)の採択実施 同年12月まで |
〒650-0011
神戸市中央区下山手通4-16-3
兵庫県中小企業団体中央会内
TEL:078-331-2045
FAX:078-331-2095